こんにちわ。
いろいろと限界の主婦つったんです。
本日は阪急長岡天神駅から徒歩5分、学問の神様、菅原道真公を祀る長岡天満宮に参拝に行ってきました。本当はツツジの時期に行きたかったのですがなかなかに忙しく、残念ながらツツジの時期は終わっていました。でも、晴天なことも相まって青紅葉が透けて、とても綺麗でした。

長岡天満宮の参道を上がっていくと鳥居の手前に「錦景園」という庭があります。ここは紅葉庭園となっていまして、たくさんの紅葉の木が立っていました。お庭には菅原公の詠んだ歌の石碑や池があり、池には大きな石橋がかけられていたりと見所満載。

境内は人も少なく静かで、座れるところもあるので素敵なお庭を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。鳥の声がよく聞こえていました。紅葉の若葉が青々としてとても綺麗でした。秋の紅葉はもっと綺麗かもしれません。

錦景園の中にも白太夫社・和泉殿社があります。そこも参っておきたいですね。
では、本殿の方へ行ってみましょう。階段を上っていくと本殿が見えてきます。

階段を上りきった右側に手水舎と神牛の象と子牛の象が見えてきます。天満宮といえば神牛の象ですよね。菅原道真公が丑年だったことと遺骸を運んだ牛が動かなくなった場所に墓所が作られたことから由来しているそうです。手水舎で身を清めてから神牛の頭を撫でてみましょう。

皆さん撫でられるようで色が変わっていますね。「頭が良くなりますように!」と私もお願いしながら撫でておきました。
では本殿でお参りしましょう。

とても大きく立派な本殿です。ご祈祷をしていただいた事がありますがとても厳かで素晴らしい物でした。

御本殿は京都府の有形文化財に指定されているそうです。豆まきの時期は本殿前から鬼達が出てきて境内を練り歩きます。今年の節分祭に参加しましたがとても怖い鬼だったので子供たちは泣き叫んでいました。豆まきもありとても良い節分祭でした。
学問の神様ということで、受験シーズンは受験生がよく参拝にくる見たいですね。御本殿の左側には長岡稲荷大明神と松尾竜神・管竜神があります。

長岡稲荷大明神にはたくさんの狐の置物が祀ってありました。とても御利益がありそうです。ツツジが少し残っていて綺麗でした。

参拝も済んだので授与品を見に行きましょう。合格守りや学業成就のお守りが多くありました。そして可愛い牛みくじという牛の形のおみくじもありました。私は期間限定の青梅雨御朱印をいただきました。水彩で描かれた青梅が印象的な御朱印でした。

長岡天満宮の境内はとても広く、本殿から階段を降りると「八条ヶ池」があります。大きな池なのですが、池の中も歩ける遊歩道があり、散策出来ます。また、池の間にあります参道はツツジが続いているのでツツジの時期は真っ赤に咲いたツツジの参道を歩くこことが出来ます。

八条ヶ池には鯉が泳いでいたり、亀がいたり、いろんな鳥もいるのでお散歩にはもってこいです。また、長岡天満宮に面した丹波街道からは大鳥居が見ることが出来ます。

境内の中にレトロな写真館があったり、軽食が食べられる喫茶店があったりまだまだご紹介したい長岡天満宮です。ぜひ皆様も学問の神様菅原道真公に会いに行ってはいかかでしょうか。
最後に境内の中にありましたお団子屋さん。残念ながら定休日でした。お団子も気になるのですがそれ以上に気になるのが竹の子最中!どんな味がするのでしょう。今が旬の竹の子、もし食べられました際はご感想などお聞かせください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた!