こんにちわ。
いろいろと限界の主婦つったんです。

もう早、梅雨が明けてしまいましたね。京都に本格的な酷暑の夏が来ます。夏が長いですね。そんな時は朝の涼しい時間に神社に参拝に行きましょう。神社内は結構涼しく感じますよ。

本日は京都市左京区にある、岡崎神社に参拝に行ってきました。丸太町通りと白川通りの交差点からすぐにあります。最寄り駅は京阪神宮丸太町駅で、丸太町駅からは東に徒歩4分ほどです。

鳥居の下に大きな茅の輪が設置されていました。岡崎神社では毎年6月30日に半年間の穢れを祓うため茅の輪が設置され、午後6時より神事が行われると言うことです。(本殿内は関係者のみ)

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茅の輪は回り方があるので説明通りに行います。これで半年の穢れが祓われましたね。

鳥居を抜けて左手に手水舎があるので身を清めて入りましょう。

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手水舎の先には宮繁稲荷神社がありました。このあたりにクチナシの花が咲いており、甘い香りでとても気持ちが和らぎます。たくさんのお狐様が祀られていました。

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参道に戻ると狛うさぎがいました。とても可愛い狛うさぎです。境内の中には狛うさぎが結構いました。

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狛うさぎをこえると右手に授与所、左手に三善清行卿邸趾がありました。三善清行とは平安時代前期の公卿・漢学者さんのようです。

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参道の正面には木々が生えており、その裏にはちょっとした舞台かな?と神札納所がありました。ここにも狛うさぎがいますね。

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本殿にお参りに行きましょう。

岡﨑神社は速素戔嗚尊(すさのをのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)が御祭神です。

御神徳は御祭神二柱が三女五男八柱ものたくさんの御子神をもうけられ子宝に恵まれたことから子授け、安産の神として敬られています。また、地域一帯が野兎の生息地で、多産なうさぎは古くから氏神様の神の使いと伝えられているそうです。

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本殿には招きうさぎがいました。左手を上げているのが縁結び、右手を上げているのが金運みたいですね。
授与所で招きうさぎも購入できますよ。

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本殿の手前の舞台の建物の奥にはトイレがありました。

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本殿を正面にして右手には子授けうさぎがいます。ここでは黒御影石のうさぎが立っており、うさぎに水をかけて子授け祈願するといいみたいです。願いが書かれたたくさんの絵馬がありました。

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子授けうさぎの奥には御旅所がありました。

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さらに奥には雨社がありました。

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ではそろそろ授与所に行きましょう。授与所ではうさぎのお守りがたくさんありました。かわいいうさぎみくじも置いていました。本日私は特別御朱印をいただきました。うさぎと月が綺麗な御朱印です。ほかにも特別御朱印が2種と御朱印が1種ありました。

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この日、本当は岡崎神社を参る予定ではなかったのですが、たまたま通りかかり茅の輪が飾ってあったので入った神社でしたが、境内は結構広く、とても綺麗でしかもかわいい狛うさぎがたくさんいる素敵な神社でした。

朝9時ころだったのですが参拝客は結構いました。ゆっくりと参拝したいのなら朝早めがいいですね。ただ授与所は9時~~17時までなのでお気を付けください。

いかがだったでしょうか。狛うさぎがたくさんいて癒される岡崎神社。結婚式や地鎮祭、清祓などの出張祭も受け付けておられます。境内はとても広く見どころがたくさんあり、京都市内なのにとても静かで落ち着く場所でした。気になりましたら一度足を運んでみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた!

詳細情報
東天王岡崎神社
京都市左京区岡崎東天王51番地
075-771-1963
公式HP