こんにちわ。
いろいろと限界の主婦つったんです。

快晴の夏の今日、私が参拝したのは京都市左京区、哲学の道の途中にあります大豊神社に行ってきました。ここ大豊神社は狛巳がいる神社で参拝するのは3回目です。

綺麗な哲学の道の散策の途中、おおとよばしを渡ると大豊神社に着きます。

橋を渡るとあじさいの咲き誇る参道に出ます。石畳とあじさいがとても綺麗でした。

参道を進んでいくと左手に椿ヶ峰の御神水の手水舎があります。とても冷たい水で清らかです。身を清めていきましょう。水辺に咲く半夏生が見頃でした。

石造りの鳥居の周りのあじさいが満開を迎えていました。立派な鳥居です。

鳥居を抜けると左手に社務所と授与所がありました。この日参拝したのが朝の8時だったのでまだ開いていませんでした。中央に拝殿がありました。

ここ大豊神社は参拝経路があるようです。まずは狛ねずみから参っていきましょう。

狛ねずみがいるのは大国社です。

大国社の祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)で日本の国造りをする礎を築いた大元とも言える主祭神です。素戔嗚尊(すさのをのみこと)から与えられた試練をねずみの助けにより乗り越えたという古事記の神話にちなんで狛ねずみがいるのだそうです。

狛ねずみの足元にはたくさんのどんぐりがお供えしてありました。

大国社の左手に稲荷社があります。ここは狛きつねですね。

社にはたくさんのお狐様がいてました。

稲荷社の左手に本殿あります。本殿は東山三十六峰の椿ヶ峰を御神体とし、仁和3年宇多天皇の御脳平癒祈願のため藤原淑子が医薬祖神少彦名命を奉祀して創建されたそうです。

治病健康長寿・若返り・金運・学業成就・勝運の御神徳があります。いいですね。全て願いたいですね。

本殿には狛巳が鎮座しています。

本殿の左手には愛宕社と日吉社があります。

こちら右手側が日吉社で狛さるです。

左手に愛宕社があり、こちらは狛わしです。

本殿前には福縁石というものがありました。石をさすりながら良縁や福を祈願するといいようです。

本殿前の階段をおりて右手側には夫婦梛の木がありました。様々な縁を結ぶ幸福の木です。夫婦円満を祈願しておきましょう。

授与品ですが今回は朝ということで購入することはできませんでした。狛ねずみ、狛巳のお守りや干支みくじなどいろいろあるようです。前回来た時に金運のお守りをいただき財布に入れております。

境内の中鳥居をくぐった右手にはお手洗いがありました。

いかがだったでしょうか。京都哲学の道の中にある大豊神社。たくさんの狛使いに出会えます。大豊神社は神社では珍しくペット同伴で参拝していいみたいです。神社のすぐ後ろが山なのでか、神社内は少し涼しく感じました。

哲学の道はたくさんの旅行客が来ます。ゆっくりと参拝したい方は早朝がおすすめです。ぜひ近くに来た際は参拝してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた!

詳細情報
大豊神社
京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1
075-771-1351
公式HP

投稿者

つったん

高齢出産を経て一児男子を育てる毎日に限界を感じているママ。 少しでも生活が楽になるように開運を勉強中。自然が大好きで心地の良い時間が過ごせる神社を探しています。

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