こんにちわ。
いろいろと限界の主婦つったんです。

本日5月20日、京都の最高気温は31度に達しているようです。じりじりとした暑さを感じます。そんな今日は京都市右京区にあります、梅宮大社に参拝に行ってきました。

梅宮大社には阪急京都嵐山線松尾大社駅から東へ徒歩10分ほど、左手に大きな石の鳥居が見えます。鳥居をくぐり、参道を歩くと正面に梅宮大社がありました。

駐車場もありました。梅宮大社の庭にいるのか初めて聞いた鳥の声が聞こえました。随身門の手前に西梅津神明社があるのですが、そこの入り口に2匹の猫ちゃんがお出迎えしてくれてました。気持ち良さそうに目をつむっていました。脅かすといけないので中には入らず門から参拝させていただきました。

ここ梅宮大社は酒解神の御子・酒解子神は大若子神との一夜の契りで小若子神が生まれた事を歓喜して、狭名田の稲をとって天甜酒と造り、これを飲んだという神話から、安産と造酒の神として有名なんだそうです。なので随身門にもたくさんの酒樽が置いてありました。

門をくぐると左手に手水舎があります。手水舎の横にも酒樽がたくさん!全部奉納されたお酒なんでしょうね。

拝殿には木で作られた大きい干支の絵馬が飾られていました。可愛くて素敵でした。

重厚感があり落ち着きのある本殿です。本殿にも奉納されたお酒がたくさんありました。周りが木々に囲まれ、四条通のそばということを感じさせません。

梅宮大社は酒解神、大若子神、小若子神、酒解子神の四座が祭神です。

お参りを済ませたので授与品を見に行きましょう。拝殿の横にテントが張ってあり、そこにも猫ちゃんが寝ていました。お昼は暑かった京都ですが、私が参拝したのは午前中だったので、日光が気持ちいいのかひなたぼっこしていました。

なんと、ここ梅宮大社では佐々木蔵之介さんのご実家が営んでいる佐々木酒造の御神酒を買うことが出来ます。人気の酒造屋さんで、参拝記念になります。私は中(1000円)を購入しました。結構辛口でキリッとしていますが飲みやすいお酒でした。

 

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梅宮大社は子授けの神様でもあります。境内にまたぐと子宝に恵まれる子宝の石『またげ石』といものがあるみたいです。またげ石にはご夫婦ご一緒に子授けの祈祷を受けると案内してもらえるそうなので、気になる方は公式HPの方からお問い合わせください。

いかがだったでしょうか。猫ちゃんと戯れられる梅宮大社。駅からも近く、市バスの梅宮大社前というバス停もあり、四条河原町からも行きやすいです。町中からは少し離れているので境内は静かでした。町中の喧噪から離れたい方は梅宮大社で癒やされてみてください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた!

詳細情報
梅宮大社
京都市右京区梅津フケノ川町30
075-861-2730
公式HP