こんにちわ。
いろいろと限界の主婦つったんです。
朝晩の気温差が激しく、昼には28度まで上がりムシムシとした暑さを感じる今日ですが、京都西山の柳谷観音 楊谷寺に行ってきました。
楊谷寺は6月1日~30日まであじさいウィークであじさいの花手水やアンブレラスカイという催しが開催されています。
阪急京都線西山天王山駅から車で10分ほど、電車で阪急西山天王山駅から毎月17日の縁日には阪急西山天王山駅とJR長岡京駅から阪急バスがでているので最寄りの『奥海印寺』から徒歩40分ほど、月~金曜は長岡京はっぴいバスで最寄りバス停『鈴谷口』から徒歩30分、西山天王山駅から徒歩1時間ほどと車以外はなかなか参拝しずらいところにあります。行き方は楊谷寺公式HPに詳細が書いてあります。
山の中にあり、車で行くのもかなり狭い道でした。私は今回が初めての参拝とあり、ワクワクしています。

朝の9時から開門です。平日の朝早めに行ったのでまだ山門前駐車場に止めることができました。この日は雲が厚いですが時々晴れ間も見えていました。見渡す限り山・山・山です。

山門の手前のライトがモダンで素敵ですね。階段を半分上がったところ左側に観音像が立っておられます。

山門を抜けるところで拝観料を払いましょう。入り口で楊谷寺の全景案内図をいただけました。結構広いです。本堂から奥之院までは靴を脱いでの拝観となります。靴下を履いていった方がいいかもしれませんね。靴を入れる袋は本堂でいただけます。

山門を抜けて左手に花手水がありました。色とりどりのあじさいがお水の中にいけてあり、とても綺麗でした。

本堂の前には大きな提灯がつるしてあります。本堂の中は荘厳でとても美しかったです。観音さまは詳しくないので申し訳ないのですが、装飾とかが繊細で、本堂の中は空気が違う感じがしました。

本堂からぬけて書院の方へ進んでいきます。そこのお庭にも花手水がありました。

毛氈のひかれたお部屋で静かにお庭を眺めることができます。池には水が湧き出ているところがありました。時折鳥の声が聞こえ、時の流れがゆったりと流れる感じがし、心行くまでお庭を楽しむことができました。

書院からは階段で上書院の方へと上がっていきます。今回は上書院には入らなかったのですが、お庭を上から眺めることができるようです。上書院からはあじさい廻廊を通っていきます。結構な段数の階段です。廊下の両側にあじさいが地植されているのですが、今日はまだつぼみでした。満開になるとここはとても綺麗でしょう。


廊下から奥之院眼力稲荷が見えます。降りて参拝することもできます。眼力稲荷の横には愛染堂(あいりきさん)がありました。ここは夫婦円満を願えるということでしっかりと願っておきました。

廊下から奥之院の中に入れます。奥之院は子授け・安産祈願ができるようです。

ここで靴を履いて参道に出ます。心参道にはたくさんのあじさいの傘が飾ってあります。風に揺れて綺麗でした。心参道の鉢植えのあじさいが満開でした。


あじさい越しに見える本堂がとても綺麗です。

アンブレラスカイを抜けると眼力稲荷大明神があります。その手前にあじさいの道がありました。階段にあじさいが敷き詰められていてとても綺麗です。ピンクのあじさいでハート形にしてありました。

眼力稲荷大明神にこれ以上老眼を進行させないようにお願いしておきました。

見どころがありすぎて紹介しきれない楊谷寺。とても綺麗で写真映えは最高でした。平日の午前中でしたが結構参拝者が多く、休日ともなるとすごい人手になりそうです。あじさい寺として有名ですのでこの時期に参拝しておきたいですね。
今日はあじさいの切り絵御朱印もいただき、うれしさでいっぱいです!

目の観音様、花手水発祥の地、柳谷観音 楊谷寺いかがだったでしょうか。少し交通の便はよろしくないですがこの時期には一度は訪れてみたいですね。あじさいが満開になったころもう一度訪れてみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!