こんにちわ。
いろいろと限界の主婦つったんです。
梅雨に入り毎日ジメジメと暑いですね。こんな日はじっとしていても体力が奪われていきます。そんな日はゆったりとした気持ちで神社にでも出かけてみましょう。
先日私は何度目かの参拝である、安井金比羅宮に行ってきました。京都の中でも最強の縁切り神社としてかなり有名ですよね。
わかりやすい方からの位置としては京都四条東山を南下した先にあり、阪急河原町駅からは徒歩で15分ほどです。東山通りを下がっていくと右手に安井金比羅宮の東鳥居が見えてきます。

この日は平日でしたが結構人通りが多く、修学旅行の学生さんもちらほら見かけました。東鳥居をくぐり抜けると手入れが行き届いているとても綺麗な参道があります。

参道を抜けると左手に手水舎があります。こちらも緑に囲まれとても趣があります。

手水舎を抜けると早速見えてくるのが有名な縁切り縁結び碑です。何とも言えない姿です。なんだかおどろおどろしい見た目ですが、皆様の願いが込められた神聖な石碑になります。

先に安井金比羅宮本殿に参拝してから願い事を書いていきましょう。
本殿は縁切り縁結び碑の右手側にあります。主祭神は崇徳天皇で崇徳天皇に加えて讃岐の金刀比羅宮より勧請した大物主神と源頼政公が祀られています。

ご利益は幸せな男女の縁を妨げる全ての悪縁、病気、酒、たばこ、賭け事などあらゆる悪縁を切り、良縁を結ぶと言われています。あと、海上安全、交通安全の御利益もあります。(安井金比羅宮公式HPより)
参拝を終えたので縁切り縁結び碑に戻って神札にお願い事を書いていきましょう。石碑の後ろで神札を購入でき、お願い事を書くための場所があります。その横には貼り付けるためののりも置いてありました。

右に自分の中で切りたい縁、左に結びたい縁をしっかり書きます。そして、その神札を持ち、縁切り縁結び碑の表から裏に石碑の中心の穴をくぐります。これでまず縁切りです。そして次に裏から表に向かって穴をくぐります、これで縁結びです。それぞれ祈りを込めてくぐってください。最後に神札を石面に貼り付けてください。

結構な人がいるので順番にくぐってください。
境内の中には他にも本殿の右側に安井天満宮、安井天満宮の向かいには稲荷社、厳島社がありました。


どちらもとても綺麗な社です。安井金比羅宮の境内はL字型になっています。
全て参拝したので授与品を見に行きましょう。縁切り守り、縁結び守りや交通安全守りなど様々なお守りがありました。今回は御朱印をいただきいました。洗練された御朱印でした。

京都最強縁切り神社は京都最強縁結び神社でもあります。皆様も自分の中の悪縁を絶ち切り、良縁を結びに参拝してみてはいかがでしょうか。縁切り縁結び碑は見た目のインパクトが強いので、見ただけで気持ちがキリッとする事が出来ます。
ジメジメと鬱陶しい梅雨の時期の晴れ間には是非、安井金比羅宮へ足を運んでみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた!